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センター試験利用入試

2012年度 センター試験利用入試(歯学部)

 2012年度は明海大学と日本大学(松戸歯)で、センター試験利用入試(以下セ試利用)が導入される。明海大学はA日程5名、B日程約5名、日本大学(松戸歯)は8名の募集となる。どちらも学納金の引き下げに踏み切った大学であり、それなりに志願者を集めるものと考えられる。特に日本大学(松戸歯)は当初2次試験で面接の実施が検討されていたが、センター試験のみで合否を決定することになった。受験生にとっては受けやすいと感じられるだろう

 2011年度の結果で何と言っても目につくのは、東京歯科大学のセンターⅠ期が前年度の2倍以上の志願者である220名を集めたことだろう。英語のリスニングがなくなり、理科が2科目から1科目に減ったことで、私立歯学部専願の受験生が受けやすくなったものと考えられる。また、2次試験で本学・大阪の他に福岡会場が新設されたことも影響したと思われる。

 2012年度は松本歯科大学が英語でリスニングの利用を取り止めるが、受験生の動向にそれほど影響はないだろう。また、日本大学(歯)はセ試利用の募集人員を8名から10名に増やす。

 私立歯学部のセ試利用のボーダーラインは大学によって異なるが、高いところでは70%を超える。センター試験の易化・難化に振り回されることなく、前年度の志願者やボーダーラインなどから冷静に見極めて出願したい。

 また、一般入試とセ試利用を併願できる大学も多く、その場合は2次試験が1回で済む場合が多い。志望校がセ試利用を実施している場合は、出願の際に検討してみるといいだろう。







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