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センター試験利用入試

2011年度 センター試験利用入試(歯学部)

 2010年度入試から、新たに日本大学(歯)と鶴見大学でセンター試験利用入試が導入されたが、日本大学(歯)が137名の志願者を集めたのに対し、鶴見大学は1期と2期を合わせて25名と明暗が分かれた。受験生の歯学部離れが続く中、人気校はセンター試験利用入試でも志願者を手堅く集めている。日本歯科大学(生命歯)が前期で226名、東京歯科大学がⅠ期で103名、昭和大学がⅠ期で101名となっている。

 その東京歯科大学は、2011年度からセンターⅠ期の科目が変更になる。英語のリスニング試験がなくなり、理科が2科目から1科目に減る。科目負担が減ったことによって、受験生が受けやすくなるため、おそらく志願者は増えるだろう。また、センターⅠ期の2次試験で本学・大阪の他に福岡会場が新設される。幅広い人材を集めたいという大学の意図が感じられる。

 2011年度入試で新しくセンター試験利用入試を導入する予定の大学は今のところなく、試験回数を増やす大学もない。福岡歯科大学で科目変更があり、国語・数学から1科目を選択できるようになる。

 私立歯学部のセンター試験利用入試のボーダーラインは大学によって異なるが、高いところでは70%を超える。センター試験の易化・難化に振り回されることなく、前年度の志願者やボーダーラインなどから冷静に見極めて出願したい。

 また、一般入試とセンター試験利用入試を併願できる大学も多く、その場合は2次試験が1回で済む場合が多い。志望校がセンター試験利用入試を実施している場合は、出願の際に検討してみるといいだろう。







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