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推薦入試

2014年度 推薦入試(歯学部)

 これまで公募制推薦入試を行っていなかった日本大学(歯)と日本歯科大学(生命歯)だが、2014年度から公募制推薦入試を導入することになった。日本大学(歯)は1浪生まで、日本歯科大学(生命歯)は現役生なら評定平均に関係なく受験できる。日本大学(歯)は適性検査と小論文・面接、日本歯科大学(生命歯)は英語小テストと面接が課される。どちらも受験生の人気が高い大学であり、日本大学(歯)は7名の募集だが、日本歯科大学(生命歯)は指定校推薦と併せて約40名と定員の3分の1近くを募集する。2校とも初年度から多くの志願者を集めるものと考えられる。

 私立歯学部の志願者減少は下げ止まった感があるが、2013年度推薦入試のデータを見ると、どの大学も1倍前後の倍率が並んでいる。昨年、明海大学がわずか1年で公募制推薦入試の募集を停止したが、2014年度は岩手医科大学が推薦中期、日本歯科大学(新潟生命歯)が推薦後期を廃止する。これまで指定校と公募制で別々に募集していた松本歯科大学も併せて5名の募集に変更する。志願者減・定員割れのニュースが続く私立歯学部が学費を値下げしたり、多様な入試形式で学生を募集するのは、少しでも優秀な人材を集めようという意図の表れであり、定員さえ満たせばいいというわけではない背景が見て取れる。今後も私立歯学部において推薦入試を含む入試制度の細かな変更は続くものと思われる。

 出願資格を見てみると、私立歯学部では1浪までとしているところが多く、評定平均の制限を設けている大学は少ない。2013年度の合格者数を見ると、基準点に達していれば募集人員を越えていても合格としている大学が目につく。第1志望の大学が推薦入試を行っている場合は、積極的に受験を考えてみるといいだろう。ただし、推薦入試は合格すると辞退できないことがほとんどなため、その辺りも考えた上で出願する必要がある。(朝日大学は併願制)

 私立歯学部は推薦入試の過去問が公表されている大学も多いので、事前に試験内容を確認して十分な対策を立てておきたい。特にほとんどの大学で課される小論文対策は必須である。また、面接試験はすべての大学の推薦入試で行われる。歯科医師過剰と言われるこの時代に、なぜ歯学部を目指すのか、将来どのような歯科医師を目指しているのかについては、試験官が納得するような答をぜひ考えておきたい。