歯学部入試対策ドットコム ja 2006-06-23T09:59:57+09:00 61b archives/2006/06/61b.html 「私立医歯学部入試総括」は、毎年多くの私立医歯学部受験生および高校・塾の進学指導ご担当の先生からご好評を頂いている小冊子です。今春行われた私立医歯学部入試の詳細なデータを集めた2006年度版を、ご希望の方全員にプレゼントいたします。数に限りがありますので早めにお申込下さい。
内容の一部をご紹介すると

 ・大学入試全体はどうだったのか。入試全体の流れとは?
 ・私立医学部、歯学部それぞれの志願者は全体としてどうだったのか。
  他学部とのはっきりとした違いとは?
 ・私立医学部、歯学部で志願者が増えたのはどの大学か。
  前年から大きく志願者を減らしたのはどの大学か。そしてその理由は? など

★詳しい資料をご希望の方は、こちらのフォームに「私立医歯学部入試総括希望」とご記入の上、送信ください。



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61_info shigakubu 2006-06-23T09:59:57+09:00
62a archives/2005/08/62a.html 【底固い歯学部人気】
一時期人気が低迷していた歯学部だが過去2年志願者を増加させてきたのに続き05年度入試でもほんのわずかながら志願者を増やした。大学入試の受験生総数が減り他学部が志願者を減らすなか逆風を跳ね返す底固い人気を示した。大学別に見てみると、目だったところではセンター試験利用方式で北海道医療大学が前後期ともに大きく志願者を減らし前期で前年の半数、後期では前年の7割近い減少であった。これまで4年間順調に志願者を伸ばし続けてきたが、志願者が増えすぎ受験生に敬遠されたようだ。従来型の一般入試では日本歯科大学新潟生命歯学部の志願者減が目につく。前期は前年増加の反動で、後期は前年は試験日程が重なる大学はなかったのだが、05年度では東京歯科大学、福岡歯科大学と試験日が重なったことによる。

■私立歯学部一般入試志願者数推移(人)
2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度
8,379 7,862 9,896 10,001 10,230

【注目大学の結果】
推薦入試で現役生だけでなく1浪生まで受験可能となった鶴見大学では3割近く志願者が増え、前年の64名から81名となった。同じく推薦入試で受験資格の評定平均値の制限が3.5以上から3.0以上へと緩和された昭和大学でも前年の49名から05年度では81名の志願者を集め7割近い増加となった。志願者の大幅増加により昭和大学の推薦入試は難易度も上がりレベルの高い厳しい試験となった。
 一般入試では2月2日の試験日から1月31日へと試験日が繰り上がった岩手医科大学一期試験だが、予想通り志願者が約2割増え302名となった。3年前の02年度入試では133名であったが、それに比べると倍以上の志願者であった。
 最後に注目された旧課程入試最終年の影響だが、Ⅱ期・後期入試が行われた10大学のうち7大学で志願者が増えた。前年より志願者を減らした3校のうち2校の日本歯科大学新潟生命歯学部と福岡歯科大学は前述のように東京歯科大学を含めた3校の試験日が重なったためである。これらを見ると旧課程入試のうちに決めたいと考えていた受験生が少なくなかったことがうかがえる。

【2006年度入試のポイント】
ここ数年の私立歯学部の入試動向を見るとその人気は底固いものがある。大学入試全体の受験者数の減少は止まらないが私立歯学部は他学部とは異なり06年度入試でもそう大きな変化はないだろう。
 06年度入試で受験生が最も気になるポイントと言えばやはり新課程入試初年度ということに尽きるだろう。新課程になって数学を中心に高校で学習する内容に変化はあったが、歯学部入試では新課程に伴う大きな変化はない。あまり神経質にならず落ち着いて勉強すればよい。ただ、センター試験利用方式の受験を考えているのであれば英語でリスニングの扱いがどうなるかを確認しておく必要がある。またリスニングが課せられるのなら英語の配点がどうなるかも確認しなければならない。センター試験利用方式を考える時、リスニングまで準備が必要なのかどうかは大きな違いだ。帰国生を除けばリスニングの準備はほとんど出来ていない受験生が多いだろう。リスニングの準備に時間をとられても立ち向うのか、それともその分を他の科目の勉強時間に回した方が合格の可能性は高まるのかよく考えて結論を出して欲しい。
 さて、いくつか注意すべき大学を挙げておこう。まず推薦入試で岩手医科大学が、1浪までから2浪までになり、日本歯科大学新潟生命歯学部では現役のみから1浪までになり評定平均値での制限もなくなった。岩手医科大学に大きな変化はないだろうが、日本歯科大学新潟生命歯学部は志願者が増えるだろう。
 一般入試では日本大学松戸歯学部で新たに定員10名で3月11日に2期入試が行われることになった。従来の試験は1期入試となり定員は10名減り65名となった。中堅校として人気の高い同大学だけに2期入試でも人気を集めそうだが、この日は東京歯科大学、日本歯科大学新潟生命歯学部、東京歯科大学、福岡歯科大学の3校と入試日が重なる。東京歯科大学はそれ程影響を受けないだろうが、他の3大学ではそれぞれ受験生を分け合う形となるだろう。


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62_remarks shigakubu 2005-08-09T16:54:09+09:00
61a archives/2005/08/61a.html 文部科学省の学校基本調査速報、私学事業団の入試動向調査と独立行政法人大学入試センター発表の2005年度大学入試センター試験の試験結果データを基にメルリックス学院が各大学から独自に調査入手した多くのデータを加え、それらを詳細に分析し2005年度入試を総括し、2006年度入試の動向を探っていこう。

【大学全入時代が目前に】
18才人口が確実に減少を続け、2005年3月卒業の高校生は前年比で3万2千人減少した。進学率がやや上ったとは言え大学志願者は既卒(浪人)を含め2万3千人の減少となった。一方、薬学部などの学部を新増設する大学もあり、大学の入学定員は約6千人増加した。これまで言われ続けてきた「2007年度に大学全入時代が到来」ということが現実となる日が近づいてきた。 とは言え、人気が集中する大学あるいは学部の厳しさが緩和される訳ではない。易化する大学や学部もあるが、自分の志望する大学、学部はどうなのかしっかり見極める必要がある。

(万人)
入試年度 2004年度 2005年度 2006年度
高校卒業者数 123.5 120.3 116.1
現役大学・短大志願率 55.6 55.9 56.1
現役志願者数 68.7 67.3 65.1
浪人志願者数 14.0 12.5 10.8
大学・短大志願者数 82.7 79.8 75.9
(大学志願者数) (72.2) (69.9) (66.8)
現役志願者数比率(%) 83.1 84.3 85.8
大学・短大入学者数 70.5 70.3 70.3
入学率(%) 85.2 88.1 92.6
※2006年度はメルリックス予想
 
【センター試験、2年連続志願者減】
2年前の2003年度入試では60万人を超える過去最高の志願者数となった大学入試センター試験(以下センター試験)だが、2005年度は前年に引き続き志願者を減らすこととなった。センター試験は毎年参加する私立大学が増え、更に短大の新規参加も続いているが少子化という大きな波の前では志願者の減少は止められなかった。

■センター試験、志願者数・受験者数の推移(万人)
入試年度 2003年度 2004年度 2005年度
志願者数 60.3 58.7 57.0
現役志願者数 43.8 42.7 42.2
既卒志願者数 15.8 15.4 14.2
男子志願者数 36.1 35.0 33.8
女子志願者数 24.2 23.7 23.2
受験者数 55.6 54.0 52.5
受験率 92.2% 92.0% 92.0%

尚、2006年度のセンター試験は新課程での初めての試験となり、2006年1月21日(土)、22日(日)に実施される。理科3科目が必須の大学があったり、英語でリスニングが導入されるなど変化が大きいので注意が必要だ。

■主な科目の平均点(点)
入試年度 2004年度 2005年度 増減
国語ⅠⅡ 114.14 119.54 5.40
英語 130.10 104.94 13.64
数学ⅠA 70.17 69.43 -0.74
数学ⅡB 45.65 52.47 6.82
物理ⅠB 62.92 59.97 -2.95
生物ⅠB 62.67 51.58 -11.08
化学ⅠB 54.30 66.06 11.76
世界史B 61.47 63.19 1.69
日本史B 56.52 59.27 2.75
地理B 62.11 70.22 8.11
現代社会 57.27 70.22 12.95
倫理 69.87 67.03 -2.84
政治経済 61.49 64.55 3.06

【国公立大学志願者も大幅減】
国公立大学全体の志願者数は507,978人と前年に比べ26,257人、4.9%の大幅な減少となった。国立大学法人として各大学がそれぞれの特徴を競い受験生獲得にしのぎを削る時代が来た。
さて、国公立大学の医学部医学科だが、前年は国公立大学全体の志願者が減少したにもかかわらず志願者を増加させたが2005年度入試では前期で851人、後期で1007人の減少と前後期ともに志願者を減らした。 
難関の国公立医学部のなかでも最難関と見られる旧帝大医学部では名古屋大学だけが志願者増で、残る6大学ではいずれも志願者が減少した。新課程入試を控え、慎重になった受験生心理がうかがえる。

■国公立医学部志願者数(人)
2003年度 2004年度 2005年度
前期 17,358 18,280 17,429
後期 13,547 14,639 13,632
合計 30,905 32,919 31,061

歯学部であるが、医学部同様前年の志願者増から一転、前期で121人、後期で83人の減少となり前後期ともに志願者減となった。
目立ったところでは、広島大学が前期で92人、後期で139人合わせて231人、前年より60%多い志願者を集めた。又、新潟大学も前期83人、後期40人合わせて123人、60%近く志願者を増やした。

■国公立歯学部志願者数(人)
2003年度 2004年度 2005年度
前期 2,614 2,634 2,513
後期 1,800 1,915 1,832
合計 4,414 4,549 4,345

【私大センター利用入試も志願者減】
さて私立大学であるが、これまでセンター試験を利用する大学が毎年増加することによって私立大学は、一般入試で志願者を減らしても、センター試験利用方式入試は一貫して志願者を増加させてきた。しかし2005年度では一般入試で前年より5万2千人減らしただけにとどまらず、センター試験利用方式でも6千人志願者を減らすこととなった。この結果、定員を充足できない大学が更に増え日本私立学校振興・共済事業団によれば定員割れの大学は160大学で私立大学全体の29.5%にも至った。私立大学では大学間格差がより一層明確になってきた。

■入試種別志願者数(万人)
2003年度 2004年度 2005年度
推薦 21.1 21.2 20.6
センター 60.7 62.9 61.8
一般 205.2 192.6 187.4
合計 287 276.7 267.8

【2006年度入試展望】
本格的な18才人口の減少期に入り2006年度入試でも高校卒業者は更に4万人程度減りそうだ。それに伴い現役の大学志願者も2万人程度の減少が見込まれる。また、既卒生も05年度が旧課程入試最後の年だったこともあり浪人を控える動きがあり2万人近い減少が考えられ現役、浪人とも減少する結果、大学志願者は67万人を切るだろう。
そしてなにより06年度入試で注意しなければならないのは新教育課程で行われる初めての入試年度という点だ。特に最も大きな変化のあった数学は志望校で旧課程がどのように取り扱われるのかを確認しなければならない。もちろん、旧課程履修者も新課程に新しく盛り込まれた分野を身に付け入試本番で新課程の問題を選択してもかまわない。前回の教育課程変更の時も数学で大きな変化があったが、その時は新旧両課程に共通の分野からの出題が多かった。また新分野からの出題があった大学では総じて問題は易しかった。これは大学側がどの程度の問題を出せば適当なのか分らないためで、現役生の質と合わせて大学側も初年度は手探りであるのでどうしても問題は易し目になる。
さて、新課程入試に伴ってセンター試験にも変更がある。注意したいのは英語でリスニングが新たに導入されることだ。これまでと同様に筆記部分は200点で、リスニングは別に30分の試験で50点の配点となる。ただし、英語の配点250点をそのまま使わず他教科とのバランスを考えて200点に圧縮換算する大学も多い。自分の志望大学がどういう配点になるのか確認しなくてはならない。
もう一点、このリスニングは教室ごとに聞かせるのではなく、一人ひとりが再生機を持ち自分で操作することになる。受験会場ごとの音質の違いによる不公平を防ぐためだが、この再生機の取り扱いには慣れておきたい。センター試験当日初めて触れるようでは精神的にも落ち着かない。そのためには、様々な模試で英語リスニングを受けるといい。
センター試験での注意点がもうひとつ、京都大、大阪大、佐賀大、京都府立医科大、大阪市立大の医学部ではセンター試験で理科が3科目必須となる。更に北海道大学では二次試験と合わせての理科3科目必須となる。飛び抜けて難関である医学部でも理科3科目となると受験生の負担は大きいだろう。受験生に敬遠されることも予想され意外な狙い目となる可能性もあるが、理科に自信のある生徒にとっては受けてみたい大学となるだろう。理科3科目が必須になった大学の志望動向がどうなるのか注意が必要だ。
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61_info shigakubu 2005-08-08T15:47:15+09:00
64b archives/2005/08/64b.html 自己推薦書
①明確な目的意識を有すること
②旺盛な知的探究心とともに、合理的な判断を下す力があること
③幅広い教養を身につけ、豊かな人間性の持ち主であること
④主体性、積極性に富むこと
⑤協調性、他者とのコミュニケーション能力に富むこと
⑥地域性を重視していること

医学部・歯学部は受験生の適正を重視する。そこで、自分は医学部・歯学部に相応しい適正を有することを上記6点の観点から述べていこう。①は「何のために、自分は(歯科)医師になるのか」という目的意識がはっきりしているということである。②は学問の性質上、当然、必要とされる能力だ。また、将来、患者を診療・治癒する人間として要求されるものである。③は入試を意識しすぎるばかり偏った科目に関心が集中しがちだが、そのような偏った知識ではなく幅広く教養を身につけているということである。そのためには読書は有効であり、豊かな人間性も育んでくれる。④と⑤は決して対立・矛盾しあうものではない。受験生がどれだけ自立しているかということにほかならない。真の自立的人間とは自己中心主義ではない、相手の立場に立つことができることをいう。ボランティア体験も高く評価されるだろう。⑥は地元で活躍してくれる臨床医の養成を多くの大学がその建学の使命としている。 ]]>
64_ao shigakubu 2005-08-08T15:43:34+09:00
64a archives/2005/08/64a.html AO入試とは、書類審査や面接などを基準に人物本位の選抜を行う大学入試の方式の一つである。
アメリカでは、大学内に入試の実施にあたる専門の部署又委員会が設置され、高校の学業成績や記録活動、小論文、面接等を総合的に評価して入学者の選抜を行う形でAO入試が行われていた。
このアメリカ流の方式を日本にも取り入れ、学力偏重であった入試に人物本位の選抜方法も取り入れていこうという考えから、AO入試を取り入れる大学が日本でも増加している。
しかし、医歯学部においては、すでに一般入試においても、小論文、面接を取り入れ、医師または歯科医師の適性を考慮して入学者の選抜を行っている。このためかAO入試を実施している大学は5校にとどまっている。
このうち、評定平均の制限がある大学は、北海道医療大と愛知学院大の2校である。いずれも評定平均3.5以上が求められており、実質的には公募推薦入試に近い。
また、金沢医科大と明海大は、評定平均の制限が設けられていない。だが、全く関係ないというわけではなく、面接で聞かれたりすることもあるので、注意が必要である。これらAO入試では、
①強い学習意欲、使命感を持ち、人間性を兼ね備えていること
②卒業後の目標が明確であること
の2点が求められている。
期待されている卒業後の進路としては、出身地の地域医療や国際医療援助活動への貢献、教育・研究・診療を通じての大学への貢献などが挙げられている。
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64_ao shigakubu 2005-08-08T15:31:52+09:00
65a archives/2005/08/65a.html 1996年に当時の文部省が学士入学の普及を提言してから、国公立大学を中心に学士入学枠は急速に拡大している。AO入試と並んで学士編入学試験は、今もっとも注目されている入試制度の一つといえるだろう。
但し、私立医歯学部では必ずしも学士という資格に限定されるわけではなく、2年次に編入できる力があれば、一定の単位を取得している人にも編入学試験の受験資格を与えている大学も多い。2005年度より東海大学は募集枠を15名から40名へ拡大するとともに、従来「学士」に限定していた受験資格を「2年以上大学に在籍し、62単位以上取得(見込み)」している人にまで条件を緩和している。また短期大学や専門学校を卒業した人にも受験を認めており、さまざまの経験を持つ人の編入学を積極的に取り組んでいる。
とはいえ、多くの大学では募集枠を若干名としているように私立医歯学部において編入学試験は欠員補充試験の色合いが強いのは否定できない。
また医学部の場合、一般入試合格者の中から選抜する方式を採用している大学も多い。杏林大学・愛知医科大学は一般入試と同日程・同試験で選抜する方式を採用しており、藤田保健衛生大学と2005年度より編入学試験を実施する日本医科大学は一般入試に加え、編入のための試験を課す方式を採用している。いずれにせよ受験生の立場からすると一般入試の合格に向けて勉強するという点で変わりはない。また一般入試とは別に編入学試験を実施している北里大学と金沢医科大学の合格者数は、北里大学4名・金沢医科大学5名となっており、いずれも倍率は15倍を越えている。医学部の場合、編入学試験は非常に狭き門といえるだろう。
歯学部の場合、各大学とも合格者は5名前後と少ないものの倍率は4倍前後とそれほど高くはなく合格のチャンスは大きい。ただし、学科試験を課す大学も多いのでしっかりとした準備は必要になるだろう。 ]]>
65_hennyuu shigakubu 2005-08-08T15:20:56+09:00
63a archives/2005/08/63a.html 推薦入試には、評定平均等の条件を満たしていれば、全国どこの高校からでも出願できる公募制と、指定の高校にだけ出願を限定している指定校制がある。
公募制・指定校制いずれの場合も浪人生の受験を認めている大学があるので、現役生でなくても諦めずに検討してみよう。
【医学部】
公募制の場合、評定平均の制限のある大学と制限のない大学とでは、倍率が大きく異なる。評定平均に制限がないのは近畿大学・藤田保健衛生大学の2校であるが、現役/浪人の資格制限にかかわらず、その倍率は10倍を超えている(帝京大学は今年度より推薦による募集を行わない)。この2校以外は評定平均に制限が設けられており、倍率は3倍から5倍程度、なかには2倍を切るケースも見受けられる(例:2001年度東京女子医科大学1.9倍)。また、指定校制の場合はさらに倍率が低く、2倍を切るケースも珍しくない(例:2004年度北里大学 1.7倍、愛知医科大学 1.4倍)。多様化している医学部入試の中で、指定校制の推薦入試は最も合格の可能性の高い入試といえるだろう。自分の高校が指定校になっているかどうかぜひ確認してみてほしい。
尚、評定平均に制限がある場合、その見方には注意が必要である。例えば、4.0以上で受験可能な場合、実際の合格者の評定平均は4.5以上と言われている。自分の評定平均から余裕のある大学を選択したほうがより合格の可能性は高いだろう。

【歯学部】
歯学部の場合、推薦入試では指定校制はもちろんのこと、公募制でも評定平均で3.5以上必要な大学は全て倍率は2倍を切っている。特に明海大学と朝日大学の指定校制では倍率1.0倍。つまり受験者全員が合格している。これに対し、公募制のうち評点平均に制限のない大学及び3.3以上の神奈川歯科大学では松本歯科大学を除き、倍率は2倍から4倍程度と一般入試に近い倍率になっている。
歯学部の場合、一般入試ではすべり止めとして受験してくる医学部の受験生との競争になる。推薦入試とは受験者の層が異なるのである。実際に、一般入試の合格者のうち医学部も受験しているという生徒の割合は高い。競争の厳しさという点から見ると同程度の倍率の場合、推薦入試のほうがはるかに負担は少ないと言える。
歯学部を第一志望と考えている人は推薦入試を受験することを積極的に考えてみて欲しい。

【まとめ】
医学部・歯学部を問わず、一般入試は再受験生や多浪生の増加等により、競争は厳しさを増す一方である。2~3年に渡って受験勉強している人も少なくない。受験勉強の時間が限られている現役生などは、より厳しい競争を強いられている。しかし、推薦入試の場合、だれもが受験できるわけではないので倍率はそれほど高くはなく、競争の厳しさにも限度がある。さらに、評定平均の制限がある場合は今までの蓄積が評価されるのであるから、一般入試の対策が進んでいない人にとっては大きなチャンスと言えるだろう。また試験には強くないがコツコツと勉強するのが得意だと言う人も推薦入試向きといえるだろう。推薦入試の場合、入学辞退は原則としてできないので、受験する大学を良く検討したほうがよいことは言うまでもないが、自分が一般入試に向いているなのか推薦入試向きなのかといった視点から判断することも必要だろう。
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63_suisen shigakubu 2005-08-08T15:10:36+09:00
17e archives/2005/07/17e.html     2003 2004 2005 力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力 力のモーメント・重心 - - - 運動量と力積・仕事とエネルギー - - - 円運動・遠心力 - - - 単振動 - - - 万有引力とケプラーの法則 - - - 電磁気学 電場と電位 - - コンデンサー - - - 直流回路 磁場・電磁誘導 - - - 交流の回路・電気振動・電磁波 - - - 波動 波の性質 - - - 音波 - - 光波 熱力学 熱量と温度 - - 気体分子運動論 - - - 気体の状態変化 - - 原子 粒子性と波動性 - - - 原子の構造 - - - 放射線・核反応 - -
記・穴
基本問題が中心、ミスに注意しよう!!

出題内容
大問4題で構成され、IBからのみ出題されている。力学と電磁気が必出であり、波動、熱力学の順に出題が多い。'05は数年ぶりに原子が小問で出題された。そのため、基本的な問題が中心ではあるが、全分野からの出題となった。

対策
基本問題を中心に、標準問題も解いておこう!作図や記述が出題されるので、しっかりと準備しておくことが必要である。新課程の入試では出題範囲が変わっているので、特に浪人生は物理Iの内容を確認しておくことが大切である。

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17_fukuoka shigakubu 2005-07-31T16:49:16+09:00
17d archives/2005/07/17d.html     2003 2004 2005 細胞 細胞の構造と組織 - 細胞膜の性質と浸透圧 - - 染色体と体細胞分裂 - - 生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代 - - 発生と器官形成 - 分化・形成形態とバイオテクノロジー - - - 遺伝・変異 遺伝 核酸とタンパク質 - - - オペロン説と変異 - - - 代謝 酵素とATP - - 同化・異化 - - 反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓 - - - 免疫・血液型 - - - 神経系・筋肉 ホルモンと調節 - - 生態系 生態系 - - -
やや難
記・穴
作図や実験が多い。

出題内容
大問4題となっている。分裂では体細胞分裂と減数分裂の問題で、核相の変化とDNA量の変化をグラフにする問題が出された。浸透圧では浸透現象に関する空所補充の問題であった。遺伝は連鎖・組換え価・分離比を求める問題であった。神経からは、心臓を使った実験問題が出された。

対策
基本的な問題が中心である。教科書や問題集を十分に解くことで対応できると思う。グラフの作図や図の説明は図説を参考にして、細かい部分も覚えるようにしよう。

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17_fukuoka shigakubu 2005-07-31T16:47:50+09:00
17c archives/2005/07/17c.html     2003 2004 2005 理論 原子の構造と・化学結合 化学量と化学式 - - 物質の三態・気体の法則 - - - 溶解度・濃度 - - - コロイド・希薄溶液 - - 化学反応と反応熱 - - 酸と塩基の反応 - 酸化・還元 - - - 電池・電気分解 反応の速さと化学平衡 - - - 無機 周期表と非金属元素 金属元素 - - 有機 脂肪族 芳香族 - - 糖 - - アミノ酸とタンパク質 - - 合成高分子 - - 実験 実験など -
標準
記・穴
教科書を中心に基礎固めを。

出題内容
大問4題で構成され,穴埋め問題の占める割合が非常に多くその他は記述問題。計算問題は[2]の鉛蓄電池のファラデーの計算問題1問のみ。[3]では気体の発生法に関する実験問題が出題された。例年,化学反応式を書かせる問題が数問出題される傾向があるので頻出の化学反応式についてはしっかり覚えておきたい。また,'04では中和滴定や溶液の希釈に用いる実験器具に関する問題が出題されたり,実験に関する出題が続いているのでやや注意が必要。しかし,全体的には基礎的な知識で解答できる問題が中心であるため,空所補充に良く使われる用語等は教科書を中心にチェックを怠りなく行いたい。

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17_fukuoka shigakubu 2005-07-31T16:46:55+09:00
17b archives/2005/07/17b.html     2003 2004 2005 読解 和訳 内容説明 - - 内容合致 - - - 発音・アクセント - - - 同・反意語句 - 派生語 空所補充 - - 語定義 英作文 - - - 文法 同・反意語句 - - - 派生語 - - - 短文完成 語定義 - - - 誤文訂正(指摘) - - - 発音・アクセント 発音・アクセント - - - 英作文 整序 - - - 和文英訳 - - - 自由英作文 - - - 会話文 会話文 -
記・穴
教科書中心の基本事項を押える

出題内容
大問3題から成る形式。[1]は長文読解で小問6題に分かれている。文章中の前置詞句の意味や単語の品詞を変えて問う問題や内容を本文に沿って答えさせるものであるがいずれも基本的な読解力があれば解ける。単語も標準レベルを押えておけば読める。単語の品詞変化問題はよく出題されるので、単語を覚える際は気をつけること。派生語、同意語、反意語も押えるように。[2]は短文に前置詞を入れて完成させる問題。熟語、語法がカギである。いずれも前置詞の基本なので英文で覚えていくこと。[3]は単語を変化させての短文完成問題。主に基本的文法や慣用表現が出題されていて教科書レベルは必須である。

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17_fukuoka shigakubu 2005-07-31T16:45:46+09:00
17a archives/2005/07/17a.html       2003 2004 2005 解析系 I 二次関数 A 数と式 - - - 数列 - - - II 指数・対数 三角関数 - 微分・積分 III 極限 - - - 微分 - - - 積分 - - - 図形系 I 三角比 II 図形と方程式 B ベクトル - - - 複素数 - - - C いろいろな曲線 - - - その他 I 個数の処理 確率 B 確率 - - - C 行列 - - -
記述
教科書を中心に、基本事項をおさえよ。

出題内容
大問4題であるが、[1]は3問の、[2][3]は2問の独立小問からなる。全範囲から隈なく出題されており、微分・積分と三角比は大問で出題されることが多い。ほとんど教科書の例題レベルであるが、頻出の三角比の図形的な問題は章末問題かそれ以上のレベルのものが出題されることもある。誘導はついているが練習問題などで十分に研究しておいたほうがよい。微分・積分は融合問題で、接線と絡めた求積問題がよく出題される。2年連続でグラフを書く問題も出題されている。高得点が予想されるため、間違いのないように、見直す時間が取れるようにしたいものである。

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17_fukuoka shigakubu 2005-07-31T16:44:42+09:00
16e archives/2005/07/16e.html     2003 2004 2005 力学 等加速度運動・運動方程式・慣性力 - 力のモーメント・重心 - - - 運動量と力積・仕事とエネルギー - 円運動・遠心力 - - - 単振動 - - - 万有引力とケプラーの法則 - - - 電磁気学 電場と電位 - - - コンデンサー - - 直流回路 - - - 磁場・電磁誘導 - - 交流の回路・電気振動・電磁波 - - 波動 波の性質 - - - 音波 光波 - - - 熱力学 熱量と温度 - - - 気体分子運動論 - - - 気体の状態変化 - - 原子 粒子性と波動性 - - 原子の構造 - - - 放射線・核反応
標準
記・穴
典型的な作図や記述が出題される!!

出題内容
大問4題で構成され、力学、電磁気、原子が必出であり、熱力学、波動の順に出題が多い。標準的な問題が中心であるが、記述や作図も毎年のように出題され、弦の振動では定常波の作図と記述が出題された。コンデンサーでは電気力線から電気容量の公式を導かせたり、記述が出題されたが、いずれも典型的な問題であった。

対策
基本~標準問題をしっかり解いておこう!その際に、簡単な公式の導きや作図、記述はきちんとやっておくことが必要である。

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16_osaka shigakubu 2005-07-31T16:43:53+09:00
16d archives/2005/07/16d.html     2003 2004 2005 細胞 細胞の構造と組織 - - 細胞膜の性質と浸透圧 - - 染色体と体細胞分裂 - - 生殖と発生 減数の分裂・受精と世代交代 - - 発生と器官形成 - - 分化・形成形態とバイオテクノロジー - - - 遺伝・変異 遺伝 - 核酸とタンパク質 オペロン説と変異 - - 代謝 酵素とATP - - 同化・異化 - - 反応と調節 恒常性の維持と腎臓・肝臓 免疫・血液型 - - 神経系・筋肉 - - ホルモンと調節 生態系 生態系 - - -
やや難
マ・穴
範囲の広い複合問題が多い。

出題内容
大問4題となっている。内2題は範囲の広い複合問題となっている。呼吸の項目では、ミトコンドリアと好気呼吸の関係の問題で、反応式を書くようになっている。生殖と発生では、減数分裂と世代交代の複合問題であった。遺伝では、核酸や突然変異・実験などを使った問題であった。恒常性からは血糖量の調節の問題が出された。

対策
選択ではなく、記述が多い。語句は正確に覚えるようにしよう。教科書中心でよいが、問題集を利用して覚えている内容を確認するほうが良い。

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16_osaka shigakubu 2005-07-31T16:42:50+09:00
16c archives/2005/07/16c.html     2003 2004 2005 理論 原子の構造と・化学結合 - - 化学量と化学式 - - - 物質の三態・気体の法則 - 溶解度・濃度 - - - コロイド・希薄溶液 - - 化学反応と反応熱 - - 酸と塩基の反応 酸化・還元 - - - 電池・電気分解 - 反応の速さと化学平衡 - 無機 周期表と非金属元素 金属元素 - 有機 脂肪族 - 芳香族 - - アミノ酸とタンパク質 - 合成高分子 - - 実験 実験など - -
やや難
記・穴
問題数が非常に多い

出題内容
'05では大問6題。記述・論述形式の問題が非常に多くペース配分に気をつけないと時間内に問題の最後までたどり着けない。[2]では気体発生法の化学反応式や実験に関する考察の論述。[3]では様々な化学現象についての論述9問。[5]では電気分解の計算問題3問と時間がかかる問題が多い。'04[5]では日常生活のなかで起こる化学の現象が題材に取り上げられたりしたが,こうした問題では生活での化学的現象を理論的に考察できる力が必要になる。教科書や基本的な問題演習だけでなく論述にも対策をしておきたい。

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16_osaka shigakubu 2005-07-31T16:41:58+09:00